[PDF]はじめてのNode-RED MCU Edition補足書(2023/11/11版)
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※この商品はPDFダウンロード版です。 技術書典15で頒布する書籍(電子)購入時にご選択ください。 Node-REDはもともとIBMによって開発されたフローベースのビジュアルプログラミング開発ツールで、現在はオープンソースプロジェクトとして開発されています。 Node.js上のランタイムで動作し、ウェブブラウザベースのフローエディタで操作します。これまでの実行環境としてクラウド、ローカル(パソコン、サーバ)、モバイル(iOS 、Android OS)、エッジ(ラズパイ、Jetson Nano)にMCU(マイクロコントローラ)が新た に加わりました。Node-RED MCU EditionはModdable SDK上のランタイムで動作します。やりたいことがJavaScriptだけで実現できる可能性が広がり、今後の進展が楽しみです。 本書は2023年4月27日に工学社より発売された「はじめてのNode-RED MCU Edition」、技術書典14で頒布した「補足書(2023年5月20日版)」 からの更新で、原稿〆切(2023年5月15日)からアップデートされた内容をまとめたものです。 精力的に開発、頻繁に更新されており、2023年10月31日時点の情報にもとづいて説明します。
もくじ
はじめに 1 目次 2 Moddable SDK 4.2以降を利用する場合 6 macOS環境 6 アップデート方法 6 (1) ESP-IDFの削除 6 (2) ESP-IDFのダウンロード 6 (3) ESP-IDFのビルドとインストール 6 インストール方法(書籍の訂正) 6 手順[1] ESP-IDFリポジトリのダウンロード(P.23) 6 Windows環境 7 アップデート方法 7 (1) ESP-IDFの削除 7 (2) ESP-IDFのインストール 7 (3) 環境変数の設定 7 (4) Moddable SDKの再ビルド 7 インストール方法(書籍の訂正) 8 手順[3] ESP-IDFのインストール(52ページ) 8 手順[5] 環境変数の設定(54ページ) 8 Linux環境 8 アップデート方法 8 (1) ESP-IDFの削除 8 (2) ESP-IDFのダウンロード 8 (3) ESP-IDFのビルドとインストール 8 インストール方法(書籍の訂正) 9 手順[3] ESP-IDFリポジトリのダウンロード(P.73) 9 Raspberry Pi環境 9 アップデート方法 9 (1) ESP-IDFの削除 9 (2) ESP-IDFのダウンロード 9 (3) ESP-IDFのビルドとインストール 9 インストール方法(書籍の訂正) 9 手順[2] ESP-IDFのインストール(P.90) 9 xs-devツールによる環境構築 10 インストール方法 10 (1) Node.jsのインストール 10 (2) xs-devツールのインストール 11 (3) Moddable SDKのインストール 11 (4) ESP-IDFのインストール 11 アップデート方法 11 (1) xs-devツールの更新 11 (2) Moddable SDKの更新 11 (3) ESP-IDFの更新 11 インストール後の確認 12 Raspberry Pi pico Wとpico display 2.0を使ってNode-RED Dashboard を動かす 13 はじめに 13 事前準備 13 環境構築 14 Moddable SDKで動作確認 14 Node-RED MCUで動作確認 14 問題解決に向けて 15 nRF52を使用する方法 17 macOS環境 17 xs-devツールによる環境構築 17 インストール後の動作確認 18 解決方法1 (ワークアラウンド) 19 解決方法2 (公式) 20 Moddable用Bootloaderのビルド手順 20 Moddable用Bootloaderの書き込み手順 20 公式の手順(マニュアル)で環境構築 21 OpenOCDとST-Link V2を使ってBootloaderを書き込む 22 OpenOCDとJ-Linkを使ってBootloaderを書き込む 23 node-red-mcu-pluginを使用する 23 Raspberry Pi環境 24 公式の手順(マニュアル)で環境構築 24 Windows環境 25 インストール 25 1. フォルダの作成 25 2. arm-gnu-toolchainのダウンロード 25 3. uf2conv.pyファイルのダウンロード 25 4. Nordic nRF5 SDKのダウンロード 25 5. 環境変数の設定 25 6. Pythonのインストール 26 Bootloaderのインストール 26 1. Adafruit_nRF52_Bootloaderのダウンロード 26 2. MSYS2のインストール 26 3. Python3のインストール 27 4. Python モジュール“intelhex”のインストール 28 5. Adafruit_nRF52_nrfutilのダウンロード 28 6. PATHの設定 28 7. Bootイメージの作成 29 8. 書き込み 29 9. 確認 29 Node-RED MCUでSSL/TLSを使ってデバイスから直接セキュアな通信を行 う 30 SSL/TLSとは? 30 HTTPでSSL/TLSを使ったアクセスをする 31 Node-RED MCUでのSSL/TLS実装について 31 HTTP Requestノードで SSL/TLSを使ったセキュアな通信を行う 34 KintoneにM5Stackデバイスから直接アクセスする 34 Kintone側の準備 34 1. Kintone アプリの作成 34 2. APIトークンの作成 38 デバイス側の準備 39 MQTT in/out ノードで SSL/TLSを使ったセキュアな通信を行う 43 test.mosquitto.org にセキュアな通信を行う。 43 デバイス側フロー 45 PC側フロー 46 自己署名の証明書でクラウドサーバ上のmosquittoにセキュアな通信を 行う。 48 各種暗号鍵と証明書の関係 48 必要な暗号鍵と証明書の作成 48 クラウドサーバ上のmosquittoの設定 52 クライアント側のノードの設定 54 Node-RED MCUの活用事例 57 ハッカソンでの活用事例(だいたいスマホ) 57 システム構成 57 Moddable Twoの構成 57 HTTP RequestノードでLINE Notifyを使う 58 OpenWeatherMapノードを使う 59 ノードを作成する 59 lower-caseノードをインストールする 59 自作ノードをインストールする 60 NodeREDのノード名の日本語化 60 はじめに 61 インストール方法 61 (1) ファイルのダウンロードと展開 61 (2) 拡張機能を開いて開発者モードを有効にします。 61 (3) 展開したフォルダを読み込みます。 62 参考 64 あとがき 65 著者紹介 66